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中村氏 (仙台藩) : ミニ英和和英辞書
中村氏 (仙台藩)[なかむらし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 
: [せんと]
 (n) cent
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [はん]
  1. (n,n-suf) fiefdom 2. domain (precursor to current prefectures) 

中村氏 (仙台藩) : ウィキペディア日本語版
中村氏 (仙台藩)[なかむらし]
仙台藩士の中村氏(なかむらし)のうち、主要なものは下記の二系統である。本項では主に源姓中村氏(新田氏)について記述する。
#源姓中村氏。家格は一家。元禄3年(1690年)までは新田氏を称していた。
#藤姓中村氏。伊達家の連枝。
== 源姓中村氏 ==

=== 出自 ===
寛政4年(1792年)成立の『伊達世臣家譜』では「中村(本は新田と称す)。姓は源、其の先を知らず、新田三河守某を以て祖と為す」とあり、元和5年(1619年)に当時の居城であった駒ヶ嶺城で発生した火災により、系譜・文書等を焼失したため、委細は不明であるとしている。
『栗駒町史』では、新田義貞の玄孫・義資が伊達成宗に仕えたのが始まりで、その甥・三河守義方が舘山城主になったとする〔『栗駒町史』137~141頁。ここでは舘山城を陸奥国伊達郡にあるとしているが、正しくは出羽国長井郡である。〕。一方『米沢市史』では、文化元年(1804年)成立の『米沢地名選』を引いて、新田氏はもともと奥州藤原氏の一族で、出羽国長井郡仁井田に住んで仁井田氏を称し、のちに仁井田が転訛して新田と名乗るようになったとしている。この新田氏は初め長井氏に仕えており、長井郡に侵攻して来た伊達政宗の謀略により滅ぼされたが、その末裔が明徳年間に召出されて伊達氏の家臣になったという〔『米沢市史』通史編1 605~612頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中村氏 (仙台藩)」の詳細全文を読む




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